あと8,463日 焚き火

 あと8,463日生きるつもりの私ですがカウントダウンが続いて

「あと10日」

ってなったときにはどんな状態なのでしょう。

 死亡予定日の10日前だから2045年11月5日です。

 年齢は87歳6ヶ月15日。

 

 元気に自分のことは自分でできるのか、それとも病院の病床で何らかの医療行為を受けているのか・・・?

 

 現在の私の希望としては、

 ・ 自分のやるべき仕事はすべてやり終えている。

 ・ 家のことに関する権限はすべて長男または次男に委ねている。

 ・ 自分の生活は自分でできて他の人の手を煩わせない。

 ・ 間違えてこのあと5年、10年生きても生活費は確保できている。

 ・ 孫(そのとき31歳)に子供ができていて私は曾爺ちゃん。

 ・ 運転免許は当然返納 (自分の足か公共交通機関利用)

 

 さらに消極的な希望としては

 ・ 身体が衰弱していても無理な延命治療は受けない。

 ・ 使い切れない資産は残しておかない。

 ・ 日本がまだ存在している。

 ・ 地球環境があと100年はもつ状態。

 ・ 日本にまだ四季がある。

 

 こんなこと考えても仕方が無いんだけど、いずれは訪れる23年後のことだから今の自分に思いつくことを残しておきます。

  

 今日は午前中は疲れが残っており昼寝のあと外に出て庭木の剪定を行いながら今までに切った木を焼却しました。

 

 昔は庭で切った木や落ち葉は庭で焚き火しにしていました。

 焚き火に芋を入れて焼き芋を作り食べたものです。

 

 いつの頃からでしょう、庭で焼却してはいけないなんてこと言い出しましたよね。

 私の記憶ではダイオキシンが騒がれた30年くらい前からだったと思います。

 それ以前には行政が家庭の焼却炉購入には補助金が出ていたこともあったような曖昧な記憶もあります。

 

 いずれにしても屋外での焚き火はできなくなりました。

 

 私は物置の中で古い切り株などを焼却して細々と焚き火を楽しんでいます。

 

  垣根の垣根の曲がり角

  焚き火だ焚き火だ 落ち葉焚き

  あたろうか あたろうよ

  北風ピープー吹いている

 

  サザンカサザンカ咲いた道

  焚き火だ焚き火だ 落ち葉焚き

  あたろうか あたろうよ

  しもやけお手々がもうかゆい

 

 今の子供たちは焚き火が体験できません。

 しもやけなんて経験がありません。

 

 童謡なんて聴きも歌いもしません。

 

 私は死ぬまで生まれ育った昭和の生活を続けていくつもりです。

 

   あと8,463日

 

 

 平成も令和も希望がありません。

 

 昭和の発展を再現したいからと言って戦争なんかしてはいけません。

 不幸にも襲われた自然災害の復興で取り戻すことだってできます。

 

 政治家も他人の金(税金)だからって勝手にばらまくことばかり考えないで、本当に知恵を出して令和以降の存続できる日本を先導してください。

 

 与党も野党も悲しいな。将来の日本の姿を示すことができなくて。

 

 国葬に出席だとか欠席だとか・・・。

 

 票を得るためならどんな団体の集会にも顔出したり祝電出したりするのに・・・。

 

 票になることはやる、他人の金はばらまく、反対勢力のやることにはすべて反発・・・。

 

 いいぞ、日本の政治家・・・・。

 

 2,000万円以上の歳費を受け取り。

 領収書不要の月額100万円受取。

 公設秘書の給与含めたら年間1億円の受領。

 

 それでももっている日本はたいしたものだ。

 

 

 私は家族と命の続く限り細々と焚き火を楽しんでいきます。