あと8,445日 その2

 余命をあと8,445日残した私の雑感です。

 

 いつまでも若いと思っていた私の余命があと8,445日です。

 

 8,445日と言っても元気で活動できるのは3,000日くらいでしょう。

 残った約4,500日は体力・気力ともに衰えて間が悪ければ何らかの病にもなり家族に多大の迷惑をかけている状態かもしれません。

 そんな状態で生き続けることが自分では幸福な人生だとは思いません。

 自分のことは自分でやって家族は家族の生活のために生きる。家族の生活を犠牲にして自分が長生きしようとは思いません。

 

 自らの収入がある間はきちっと納税もして国民の義務を果たし自分の蓄えで人生を終わりにしたいと思っています。

 

 ある政治家が「今の日本では死ぬまで働かなければならない」と言って政府を批判していましたが、死ぬまで働けるって言うことは幸せじゃないですか。

 

 やること、使命があるから生きる張り合いがあるんでしょう。

 やることもなく他人(国・自治体・地域・家族など)に頼って生きていく人生なんて息苦しくて生きている甲斐がないと思っています。

 

 考え方は人それぞれですから私は他の人の生き方を否定しているわけではありません。

 ただ自分は生きてる限りは国民としての義務を果たし、堂々と国から与えられる恩恵を受けたいと思っているだけです。

 

 その恩恵とは・・・。 平和で独立した国家。 努力した人間が報われる社会。 本当に援助が必要な人には最低限度の生活ができる社会の実現・・・・。

 

 私一人の人生観、価値観なので聞き流してください。